令和4年8月4日(木)、第一薬科大学において宮崎県立宮崎南高等学校と高大連携協定を締結しました。
今回の高大連携の合意内容は、高等学校教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への高校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。
調印式には、宮崎南高等学校から富髙啓順校長、フロンティア科主任の西田慎一教諭及び探究図書部主任河原美那子教諭が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長及び森永紀教授が参加しました。
宮崎南高等学校は、宮崎県宮崎市月見ヶ丘に所在する、普通科・フロンティア科がある公立の高等学校で、1962年(昭和37年)に開校し、今年で創立61年目を迎える県内でも有数の歴史と伝統のある学校です。卒業生は、2万6千人を超え、社会の様々な場面で活躍するとともに、政治家をはじめ数多くの著名人を輩出されている文武両道の進学校です。
締結式の後、本学の看護学部棟をご視察され、今後の連携の資としていただきました。