第一薬科大学 学長 都築仁子先生は、筥崎宮の宮司さまよりご指名を受け、筥崎宮七夕祭で揮毫し奉納する神事を行いました。第一薬科大学学長(都築学園グループ総長)都築仁子先生は、大きさが畳30畳分以上ある和紙に、長さ約3メートル、重さ約4キロの大筆をもち、力強く「和魂」と書き上げました。第65回をむかえる大字揮毫奉納の神事で、女性が行うのは都築仁子先生が初めてのことです。
大字揮毫奉納の神事は、御祭神の応神天皇の時代に、我が国に多くの渡来人が来日し大陸から優れた文物や技術が導入され農業をはじめ日本の社会が発展した事跡に因んで、七夕の日に御神前において大字揮毫を奉納し、日本の未来を担う子ども達の学業の向上、書の上達延いては我が国や博多の文化の発展・繁栄をお祈りしております。
第一薬科大学では、今後も、未来の医療を担う薬剤師や看護師育成に教職員一丸となって全力で取り組んで参ります。
2022年(令和4年)7月8日金曜日 西日本新聞掲載(許諾済)https://www.nishinippon.co.jp/item/n/953083/
筥崎宮七夕祭「大字揮毫奉納」