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福岡県立鞍手高等学校と高大連携協定を締結しました

 令和4年6月7日(火)、第一薬科大学において福岡県立鞍手高等学校と高大連携協定を締結しました。

 今回の高大連携の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への御校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。

 調印式には、鞍手高等学校から有吉弘幸校長、幸田和洋副校長、進路指導主事の安部義則教諭 主幹教諭及びSSH課長の古川千恵教諭が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長、金井昌平特命教授及び高橋義人准教授が参加しました。

 鞍手高等学校は、福岡県直方市に所在し、普通科、理数科及び人間文科コースを設置する公立高等学校で、大正7年の創立から105年を迎える歴史と伝統のある学校です。同校は、九州で唯一、スーパーサイエンスハイスクールとスーパーグローバルハイスクールの両研究指定を受け、探究活動に取り組む先進校として、全国的にも注目され、課題研究等の成果を生かして、SSH・SGHで培った探究的な取り組みが、大学入試でも高く評価されており、九州大学、大阪大学、名古屋大学、国立大学医学部医学科等への多数の合格者を輩出されております。また、英語イマージョン授業など他の学校にはない特徴的な教育活動を推進するとともに、部活動、学校行事にも全力で取り組む文武両道の高等学校です。

 締結式に先立ち、本学の薬学部実習棟と看護学部棟をご視察され、今後の連携の資としていただきました。

≪協定書へのサイン 左側:有吉校長、右側:都築学長≫
≪ 高大連携協定の締結 ≫
≪ 調印式参加者の記念撮影 ≫
≪ 代表者によるCollaboration Cake Cut ≫