令和4年3月25日(金)、第一薬科大学において学校法人神村学園と高大連携協定を締結しました。
今回の合意内容は、高等学校教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への高校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。
調印式には、神村学園から西牟田隆廣中等部校長、明日山浩行文理科長、有迫樹様高大連携研究主任が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長、森永紀教授が参加しました。
神村学園は、「実学による人間性豊かな人柄教育を行う」を建学の精神として、1956年(昭和31年) に創立され、現在は、高等部・中等部・初等部・認定こども園・専修学校・高等部通信制課程を併設する総合教育学園です。
同学園は、「人柄教育」「個性教育」を教育理念とし、学力・技術・資格取得への努力をはじめ、人間性豊かな心の教育を実践されておられるとともに、スポーツの分野でも全国トップレベルで活躍されておられます。
締結式に先立ち、本学の薬学部実習棟と看護学部棟をご視察され、今後の連携の資としていただきました。