令和3年10月1日(金)、第一薬科大学において大塚製薬株式会社福岡支店と包括連携協定を締結しました。
今回の合意内容は、相互に連携および協力して、健康増進、教育振興、災害時の協力に関する事項など協働による活動を推進することにより、本学の学生ならびに地域社会の健康維持・増進に資することです。
調印式には、大塚製薬からは笠間康久福岡支店長、上杉真介所長、大田原美奈子係長、門脇 正敏様が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長、小山進薬学部長、吉武毅人看護学部長が参加しました。
大塚製薬は、「Otsuka-people creating new products for better health worldwide ─ 世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する」という企業理念のもと、疾病の診断から治療までを担う医療関連事業と、日々の健康維持・増進をサポートするニュートラシューティカルズ関連事業の両輪で事業を展開する、創業100年を超えた企業です。
次の予定として、令和3年10月4日(月) 本学において、福岡市及び社会福祉法人福岡市社会福祉協議会と共に「コロナ禍において地震等の大規模災害を想定した福岡市災害ボランティアセンターの設置・運営訓練」を行う予定です。その際、大塚製薬から派遣された講師の先生により「災害時の栄養補給について」をテーマとした講演をいただきます。
≪ 調印式参加者の記念撮影 ≫ ≪ 代表者によるCollaboration Cake Cut ≫
薬事新報10月7日号(No.3221)に「第一薬科大学と大塚製薬福岡支店との連携」の 記事が掲載されました。