
第一薬科大学は4月26日、オープンキャンパス(OC)を行いました。晴天に恵まれたこの日は多くの参加者が来学し、バラエティに富んだ実習を体験。薬学部にはコスメも学習できる薬科学科もありますし、看護学部では薬に強い看護師らの育成を目指しており、「薬の総合大学」としてPRしていきます。在学生スタッフも接客を頑張りました。本学ではすでに公開済である5月3日に続いて、OCを実施していく予定です。(写真下に続きます)


会場は薬学部が厚生会館、看護学部は看護棟で実施。薬学部では数年後に完成する新校舎や、看護学部では薬科大学だからこそできる点などの説明がありました。(写真下へ)


そして体験実習。看護学部では、飲食物を飲み込みにくい高齢者への服薬支援として、薬に見立てた乳糖をオブラートで包む体験のほか、脈拍測定などを体験してもらいました。(写真下へ)


薬学部では3種の体験実習を用意。参加者は分子の秘密を知るため、試験管を使って色の変化を確認したほか、薬剤師姿になって粉薬の調剤や、唾液でも溶ける錠剤づくりを行いました。(写真下へ)



無料ランチは薬膳をテーマにしたカレー(本学では「薬善」と表記)と、ピッツア・マルゲリータの2種。おいしく味わってもらえたようです。その後は教員らが席におもむいて相談に応じました。(写真下へ)

