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イタリア・カラブリア大学薬学部との学術交流協定締結について

イタリアのカラブリア大学薬学部と学術交流協定を現地にて正式に締結いたしました(平成28年9月29日)。調印式は、カラブリア大学学長室において行われ、都築学園側から都築 明寿香先生(日本経済大学学長)、都築 稔先生(第一薬科大学学長代理)、櫻田 司先生(第一薬科大学副学長)の3名、先方は学長のGino Mirocle Crisci、副学長のGuerino D’Ignazioの2名が同席されました。本協定により、第一薬科大学とカラブリア大学薬学部は教職員および学生の交換プログラムを通じて、研究や教育の交流を深めて行くことになりました。 両大学間の締結についてのニュースが地元紙のLa Provincia di Cosenzaと Gazezetta del Sudの二紙に掲載されました。 カラブリア大学は、イタリア南部カラブリア州コセンツァに立地する国立大学で、1972年に工学系の大学として開学し、その後経済系や人文社会系学部を設置し、計6学部、学生数3.5万人を超える南イタリア有数の国立大学です。薬学部は5年制課程で毎年500名程度の学生が入学しています。薬学部は、化学系領域と生物系領域に分けられ、5年制課程を修了した後、専門課程として臨床薬学を学ぶ課程も設けられています。 新聞記事はこちら
協定締結サイン後の記念写真 (中央:Gino Mirocle Crisci学長、 右:都築 稔学長代理、左:櫻田 司副学長) カラブリア大学正門
協定締結の記念品として博多人形を贈呈 学生食堂内のピザ