
第一薬科大学で3月23日、オープンキャンパス(OC)が行われました。晴天に恵まれて「OC日和」になったこの日も多くの参加者が来学し、さまざまな実習を体験。在校生スタッフも受付対応などを頑張りました。本学では4月26日、5月3日にもOCを実施します。(写真下に続きます)


本学には15000人以上の薬剤師を輩出した伝統がある薬学部と、薬にも強い看護師や保健師、助産師を育成する看護学部があります。会場は薬学部が厚生会館、看護学部は看護棟で実施。各部の教員が学部概要などを説明し、在校生が学生生活を紹介しました(写真下へ)


そして体験実習。薬学部よりも早く始まった看護学部の体験実習では、実際に赤ちゃんモデル人形を抱っこしたりする「赤ちゃんのお世話をしてみよう!」が行われ、参加者らは楽しそうでした。(写真下へ)


薬学部では3種の体験実習を用意。本学のOCで過去にも行って好評だった「鑑識捜査を体験しよう!」をはじめ、「漢方美容入浴剤」づくり、量が多いほど色が濃くなるという「比色定量法」と呼ばれる方法を使って実験した「宇宙で生まれたタンパク質の結晶を薬の設計に活かす!」も好評だったようです。(写真下へ)




無料ランチは海老とあさりと春野菜のパスタ、薬膳をテーマにしたカレーの2品です。パフェも用意し、参加者らはおいしそうに味わっていました。こんな豪華な食事が学食に常時あるわけではありませんが、OCにお越しくださった参加者の方々へのおもてなしの一環だと思っていただければ。ただ、本学の学食はおいしいと思いますよ。(写真下へ)

