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【一薬の魅力⑥化粧品についても学べる薬学部】薬科学科の学生が医療・ビューティケア業界の課題を考えるワークショップに参加しました

 講義や演習でデータの解析方法や理論を学んできた第一薬科大学・薬学部薬科学科(4年制)の学生らが3月5日、医療・ビューティケア業界の課題解決について考えるワークショップに参加。利用者が定着せずに他の病院や店舗に移ってしまうケースがみられるため、サービスを途中でやめることを防ぐ対策などを学習し、意見交換も行いました。

 ワークショップが行われたのは、薬局や化粧品店などを運営する株式会社「ミズ」(本社・佐賀市)の福岡オフィス(福岡市博多区)。同社のデータサイエンスグループによるデータ分析の取り組みを学びながら、実際のデータをもとに離脱要因や対策について考えてもらうことが目的です。

 今回は「離脱防止策の分析」など3つのテーマについて検討。学生らはデータサイエンスの知識を活かして企業が直面する課題をどのように解決できるかを学習した一方、企業側は学生が持つ柔軟な発想や学術的なアプローチに期待し、実際の業務と比較しながら議論を深めました。(写真下に続きます)

 中原広道・薬学部長は「学生たちは薬局部門や化粧品販売部門の実際のデータに触れたうえで、その解析結果をもとに現実の課題解決を進めることの重要性を実感したようです。今後もこのような機会を通じて実社会で役立つ知識やスキルを身につけていってほしいと思います」と話していました。

 本学では順次開催しているオープンキャンパスの参加者を募集しております。さまざまな体験実習をご用意しております。ご参加をお待ちしております。

 詳細・お申し込みはこちら https://www.daiichi-cps.ac.jp/juken/opencampus