薬事新報No.3162 8月13日号(2020) |
8月23日(日)コロナ禍における避難所開設訓練を福岡市美野島公民館で実施
第一薬科大学は、新型コロナウイルスと地震などの自然災害が複合的に発生するケースを想定し、新型コロナ感染症対策に配慮した 避難所開設訓練を、美野島公民館職員 、美野島自治協議会・自治連合会役員、美野島防災委員会、博多区地域支援課 地域支援係職員、博多区総務課防災・安全安心係職員、計 30 人とともに、一時避難所である福岡市美野島公民館で 8 月 23 日(日)午前 10 時 30 分から行います。当日、避難所における感染症対策を整えるため、本学職員(和漢薬物学分野 大渡助手)が参加者に対し、手袋や防護服の着脱方法、避難所の衛生環境の確保、被災者の健康状態確認(バ イタルチェック)の方法や効果的な換気方法やスペースの確保などの実地訓練を指導します。このことが、薬事新報No.3162 8月13日号(2020)に掲載されました。