福岡県立城南高等学校と高大連携協定を締結しました

令和２年９月１０日（木）、第一薬科大学において福岡県立城南高等学校と高大連携協定を締結しました。 今回の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化並びにｅポートフォリオ（学習記録データ）の蓄積に資することを目的に、大学教員による薬物乱用防止教室の開催、大学の授業科目等への御校生の受入れ、大学教員による御校生の課題研究・部活動への協力、高大協働で行うＳＤＧs（持続可能な開発目標）活動の創造等です。 調印式には、城南高校から坂本友司校長、企画推進部門主幹・SSH（ｽｰﾊﾟｰｻｲｴﾝｽｽｸｰﾙ）部長 金志保先生、SSH副部長栗下由貴先生及び化学部顧問刀禰美沙紀先生が、本学からは都築仁子学長、櫻田司副学長、小松生明薬学部長及び金井昌平特任教授が参加しました。 城南高校は、「進取・明朗・端正」の校訓のもと、広く社会への貢献を志す有意な人材の育成に努めるとともに、「ドリカムプラン」という生徒主体の進路探しの仕掛けを教育活動の随所に組み込み「自分の進む道」を発見させることに取り組んでいます。 また、地域の進学校として大いなる発展を遂げるとともに、平成２２年度からは「文部科学省スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受け、科学技術系人材の育成にも力を入れています。 締結式に先立ち、本学の薬学部実習棟と看護学部棟をご視察され、今後の連携の資としていただきました。  

≪ 協定書にサイン　左：坂本校長、右：都築学長 ≫	≪　協定を締結　≫
≪　記念撮影　≫