平成28年4月23日(土)に、本学 新館 東大教室にて、第一薬科大学薬剤師生涯学習講座として、
「第1回薬剤師臨床シミュレーション研究会 3周年記念特別講演会」が開催され、薬剤師臨床
シミュレーション研究会 代表1名、世話人5名、一般28名(病院5名、薬局23名、大学1名)、
合計34名が参加しました。
わが国では高齢化が急速に進んでおり、2025年の超高齢化社会には700万人の認知症患者が存在
すると予測されております。
今回、第一薬科大学地域連携推進委員会薬剤師生涯学習講座(薬剤師臨床シミュレーション研究会)に
おいて、第1部として認知症サポーター養成講座を実施し、認知症の方と接していくにあたって必要な、
認知症の症状や認知症の方と接するための心構えなどを学びました。
また、第2部においては、特別講演として、本学 地域医療学分野 吉武毅人教授に、『超高齢化を迎えるに
あたり、地域包括ケアの中で薬剤師がどう活動していけばいいのか』というタイトルで講演が行われました。
【第一部:認知症講義】
本学 安藤伸一郎准教授の挨拶、その後ケアプランセンターふらっと 橋口眞弓様より認知症についての
講義が行われました。
|
|
≪講義 開始≫ |
≪講義 風景≫ |
【第二部:特別講演】
本学 地域医療学分野 吉武毅人教授(医師)による地域包括ケアの中で薬剤師がどう活動していけば
いいのか。また、在宅医療に係わる医師の現状を踏まえ、薬剤師としての関わり方に関しての講演が
行われました。
|
|
≪吉武教授 講演≫ |
≪講演 内容≫ |