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宮崎県立小林高等学校と高大連携協定を締結しました

令和6年5月16日(木)、本学は宮崎県立小林高等学校において同校と高大連携協定を締結しました。
今回の高大連携の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への御校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。
調印式には、宮崎県立小林高等学校から黒木 篤校長、渡会 康浩教頭及び塚田 一久教諭が、 本学からは森永 紀副学長(連携事業)が参加しました。
宮崎県立小林高等学校は、宮崎県小林市真方に所在する高等学校で、2021年に創立100年目を迎えられた、歴史と伝統のある学校です。
創立以来、地域教育の要として文化・スポーツの発展、人材育成に貢献し、多くの卒業生が様々な分野でご活躍されております。著名なご卒業生として、元男子マラソン選手で日本人選手として世界陸上大会史上初の金メダルを獲得した谷口 浩美氏、元大蔵事務次官、第23代日本銀行総裁の森永 貞一郎氏がおられます。
今後は、第一薬科大学との高大連携活動として、小林高等学校1年生の皆さんに「探究活動の基本のレクチャー」を実施し、2年生の皆さんにはフィールドワークの補助をはじめ、総合的な探究の時間(ミラソウ)の適宜アドバイス、夏休みの実験講座等、対面での実施に加えてオンライン等も活用しながら研究の補助を行ってまいります。

≪調印後の記念撮影:左から、塚田先生、黒木校長、 森永副学長、渡会教頭≫
≪高大連携協定の締結:令和6年5月22日(水)宮崎日日新聞の朝刊掲載≫