第一薬科大学では、令和2年11月20日(金)に実験動物供養祭が執り行われました。
生命科学と医学・薬学研究の発展のために尊い命を捧げている数多くの実験動物の霊に対し、哀悼と感謝を表すため毎年行われております。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、浄土真宗本願寺派菩提寺のご導師様と本学をオンライン接続してハイブリッド実験動物供養祭として実施し、櫻田司副学長からの慰霊の言葉の後、有竹浩介実験動物施設管理運営委員会委員長からの実験動物の報告が行われ、実験動物を扱った教職員、学部学生が献花を行いました。今後も、教員・学生に対する教育訓練により、生命の尊さを再認識させ、惻隠の心を持ち、動物愛護の精神に則った動物実験を実施いたします。
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浄土真宗本願寺派菩提寺と本学をオンライン接続したハイブリッド実験動物供養祭
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献花の様子
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