≪協定書へのサイン 左側:河野校長、右側:都築学長≫ | ≪ 高大連携協定の締結 ≫ |
≪ 調印式参加者の記念撮影 ≫ | ≪ 代表者によるCollaboration Cake Cut ≫ |
福岡県立朝倉光陽高等学校と高大連携協定を締結しました
令和3年6月29日(火)、第一薬科大学において福岡県立朝倉光陽高等学校と高大連携協定を締結しました。
今回の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への高校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。
調印式には、朝倉光陽高等学校から河野丈則校長、第3学年主任の唐鎌亮太教諭、進路指導主事の井上聡教諭及び立山逸男事務長が、本学からは都築仁子学長及び小松生明副学長並びに金井昌平特命教授が参加しました。
朝倉光陽高校は、福岡県立朝倉農業高校と福岡県立朝羽高校を母体に平成20年に誕生した普通科と食農科学科の二つの学科を持つ総合型高校です。朝は9時30分からスタートで遠方からでも通いやすくゆとりをもって登校できる独自の学校時制を採用しています。また、この空いた朝の時間を課外授業や部活動にあてるとともに、昼休みを二分割して授業や実習に集中できる工夫も取り入れています。さらに、美容師国家試験の受験資格を3年間で取得できる「美容ダブルスクール制度」をはじめ、今年度から部活動推薦を導入する等、人間的成長の場として充実発展している県立高校です。
締結式に先立ち、本学の薬学部実習棟と看護学部棟をご視察され、今後の連携の資としていただきました。