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緊急事態宣言発令を受けて 本学の授業対応について

5月7日に「緊急事態宣言」が発令されました。期間は、5月12日(木)から5月31日(月)とされています。これを受け、第一薬科大学では、緊急事態宣言期間中を「感染拡大等リスク軽減のための臨時措置期間」として、発熱等の症状がある者が通学し、授業や実習や部活動に参加することにより感染を拡大することのないよう、学生に対する注意喚起を改め、以下のようにいたします。   本学では、令和3年3月27日、31日にホームページ等を通してお知らせしておりますとおり、前期の学事運営方針を定めており、この方針に基づき、4月8日から授業を開始しております。この方針は、十分な感染症対策を施した上で策定したものですので、授業・実習についてはこの方針を継続し、対面授業と遠隔授業の実施による学修の機会を確保してまいります。なお、対面授業・実習への出席が難しい場合には、可能な限り配慮を行います。詳細については、Ipoの 緊急事態宣言に向けた教務関連の対応策についてのお知らせ を確認し、担当教員の指示に従ってください。   課外活動については、学内外において課外活動に関連する感染事案が発生していることから、緊急事態宣言発出中は、学内・学外の対面での課外活動を禁止いたします。 増加が見込まれる変異株は感染力が強く、比較的若い年齢でも重傷化することが特徴で、若年層への感染拡大の傾向もあることから、今まで以上の警戒が必要でございます。皆さんには、学内、学外での行動において、マスクの着用、手指消毒等、感染拡大予防策の徹底を引き続き実施していただくとともに、以下のことを特に強く要請いたします。     1. 健康観察記録フォームの未入力者の入構(授業・実習等の出席)は認めません。 2. 発熱等の風邪の症状がある場合においては、通学せず休養してください。( 対面授業が開始されてからの対応について ) 3. 昼食は指定された場所・指定された席から離れないで、「黙食」としてください。( 昼食時に関する注意事項・食堂利用に関する注意事項に関して ) 4. 昼休みや授業終了後の食事の際でも、会話するときは必ずマスクを着用してください。 5. アルバイトや会食は自粛してください。 6. 講義室への入室時、検温を実施していますのでご協力をお願いいたします。 学期途中の緊急事態宣言となり、学生生活に不安を抱かれている人もいると思います。皆さんが健康で大学生活を送れるよう、そして皆さんの大学での学びを決して止めることがないよう、今後も教職員一同、これまで以上に様々な工夫を行い、感染拡大防止に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

副 学 長  小松生明 薬 学 部 長  小山 進 看護学部長  吉武毅人