令和5年7月12日(水)、第一薬科大学において学校法人福智学園福智高等学校と高大連携協定を締結しました。
今回の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への高校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。
調印式には、福智高等学校から小早川邦彦校長、及び白石眞士教頭が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長及び吉武毅人看護学部長が参加しました。
福智高等学校は、全日制(普通科・総合福祉科)と通信制(技能連携制・単位制)を併設する、昭和36年に田川郡に設置された高等学校です。同校は、実学(キャリア教育)の視点から、生徒の現状や教育ニーズを理解し、社会人として必要な基礎学力の確立と専門性の向上を目指して、社会に開かれたバランスの取れた教育活動を行い、生徒一人ひとりの進路実現に向け、個性を伸ばす教育を実践している高等学校です。