令和5年6月20日(火)、第一薬科大学において福岡県立筑紫高等学校と高大連携協定を締結しました。
今回の高大連携の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への御校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やSDGs等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。
調印式には、筑紫高等学校から瀨尾博栄校長及び村嶋貴雄副校長が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長及び金井昌平特命教授が参加しました。
筑紫高等学校は、筑紫野市に所在する昭和47年創立の、文武両道の進学校です。部活動は、ラグビー部、陸上部、剣道部などはインターハイや九州大会へ出場する強豪で、進学においても、横浜国立大学をはじめ、九州大学、福岡教育大学、北九州市立大学などの国公立大学、 及び早稲田大学、東京理科大学、中央大学、同志社大学など多くの有名私立大学への合格実績を誇ります。また、昨年は、50周年を記念して作成したペットボトルキャップアートがギネス世界記録認定を受けられております。
締結式に先立ち、本学の看護学部棟をご視察され、今後の連携の資としていただきました。