令和４年１２月６日（火）、第一薬科大学において福岡県公立古賀竟成館高等学校と高大連携協定を締結しました。
今回の高大連携の合意内容は、高等教育・大学教育の活性化を目的に、大学の薬学、看護等の実験実習・講義への御校生の受入れ、大学教員による感染症対策及び薬物乱用防止講演会の実施、教育課程やＳＤＧｓ等についての相互の研究及び交流、本学学生(薬学部・看護学部)による高校生へのキャリア支援等です。
調印式には、古賀竟成館高等学校から本田禎之校長、松尾博人教頭、教務部長の下川ゆかり教諭及び進路部長の園田佳孝教諭が、本学からは都築仁子学長、小松生明副学長及び金井昌平特命教授が参加しました。
古賀竟成館高等学校は、福岡県古賀市に所在する、昭和３７年（１９６２年）創立の、全国に３校しかない組合立の公立高等学校です。教育活動の基盤として「竟成館五箇条教育」が定められるとともに、「社会に開かれた教育課程」として、駅清掃、募金活動、竹林伐採及び海岸清掃などの地域ボランティア活動を基軸とした社会参画活動を推進されております。また、進学においては、国公立大学及び早稲田大学などの有名私立大学への合格実績を誇っております。
