令和4年6月13日(月)9時10分頃、学内において、気分不良を訴えた学生が意識を失い、心肺停止の状態となる事案が発生しました。
その状況の中で同級生や連絡を受けた職員が連携して、速やかな119番通報と救急隊到着までの間、有効な胸骨圧迫の実施とAED装着による電気ショックを行い、救急隊に引き継ぎ救急病院へ搬送されました。その後、1か月ほどの入院でしたが学生は無事に社会復帰と講義や実習に取り組んでおります。
この度は、学生と職員が連携して、適切な救命措置を行った第一薬科大学に対して福岡市南消防署長から「命に係わるリレー」に対して感謝状贈呈を受けました。