2年生の看護学研究Ⅰでは、自分の興味、関心のあるテーマについて文献検索を行い、読んだ論文をグループで共有しました。その後、グループで論文の概要、学んだこと・感じたこと、新たな疑問点などについてポスターにまとめ、ポスターラウンドセッションを実施しました。
ポスター発表を聞くグループはふせんを持ち、発表内容やポスター内容でよかった点をフィードバッグしました。
ポスター発表を通じて、学生からは「他のグループ発表を聞いてさらに調べてみたいテーマが見つかった」「発表することでより理解が深まった」「今後の実習に向けて役立ちそうと思ったこともあったので、活かしていきたい」「ふせんによるコメントを読み、他の学生の考えたこと、感じたことを知れてよかった」などの意見が聞かれました。
学生間でポスター作成・発表を行うことにより、学生は研究成果の解釈や活用方法について学びを深める機会となっていました。