看護学部3年生は、8月下旬から来年3月初旬にかけて『領域実習』と呼ばれる臨地実習を行います。
6月18日は、その実習にむけた全体オリエンテーションが行われました。
『領域実習』とは、成人急性期(周手術期)看護、成人慢性期看護、高齢者看護、小児看護、母性看護、精神看護、地域看護を学ぶため、実習施設に出向き各領域2〜3週間かけて患者さんを受け持ちながら看護過程を行います。
学部長の『患者さま、実習施設、実習指導者さまからいただく貴重なご協力を確実に自分の学びに!』という言葉を聞き、3年生は程よい緊張感をもったようです。
実習委員長からは、実習に臨む上で必要な倫理観についての話もありました。
これまで3年間座学で学んできたことを、臨床での看護にどう活かすかしっかりと学んでください。
きっと、来年の3月は色んな看護を語ることができるようになっているでしょう。 実習施設の皆さま、これからご協力いただく方々、どうぞよろしくお願いします。