学生委員会の企画で、初めての学年間交流会を開催しました。
看護学部は開学部から2年経ちますが、コロナ禍の中の歩みだしとなったため、学生生活は感染対策により、制限が多く、学生間の交流、特に学年を跨いだ交流をもつ機会が限られていましたが、感染状況が落ち着き、ようやくこの機会が叶いました。
今回は、企画案から学生が関わったことで、学生主体ですすみました。特に2年生はリーダーシップを発揮し、国家試験対策や日頃の学習方法では先輩が後輩へアドバイスをしたり、オープンキャンパスの参加、学園祭の実行委員、ボランティア活動などの紹介に対して後輩たちが次回の参加へ意欲を高めたりする様子がみられました。最後に、後援会から美味しいお土産をいただき、終始和気あいあいとした雰囲気の学年間交流になりました。
交流会の感想を一部紹介します。
1期生(2年生)からは「後輩ができることがすごく嬉しい。また交流会をしたい!」
2期生(1年生)からは「先輩とゆっくり話すことがなかったから、色んなことを聞けて良かった!」 このような機会を通して学生たち自身が第一薬科大学看護学部の伝統を作り始めています。今後も学生主体で様々な伝統を作っていくでしょう。