篠﨑 克子
看護学部 看護学科/母性看護学・助産学領域
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学位
博士(看護学)
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免許等
助産師、看護師
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研究分野
助産学、Women’s Health
業績
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(論文)
Shinozaki K, Suto M, Ota E, Eto H, Horiuchi S. Postpartum urinary incontinence and birth outcomes as a result of the pushing technique: a systematic review and meta-analysis. International Urogynecology Journal. 2022.
篠﨑克子:多様な分娩体位を実践する助産師の経験知. インターナショナルNursing Care Research. 2018.
篠﨑克子:多様な分娩体位の実践に影響を及ぼす要因の探索.日本助産学会. 2014. 28(1)日本助産学会学術賞受賞論文
篠﨑克子、堀内成子:分娩第2期の分娩体位が会陰裂傷・会陰切開に及ぼす影響:文献レビュー. 日本助産学会誌. 2011. 25(2)
Shinozaki K: The prevention of perineal trauma: antenatal perineal massage and maternal position in labour -A literature review. 2001. Thames Valley University dissertation.
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(学会発表)
篠﨑克子:周産期における骨盤底機能を守るケア 看護薬理学カンファレンスin福岡、2022
Katsuko Shinozaki
The influence of pushing technique in the second stage of labor on urinary incontinence after childbirth. ICM 31st Triennial Congress, Toronto, Canada, 2017
Katsuko Shinozaki
Practice of alternative labor and delivery positions and job satisfaction
ICM 30th Triennial Congress, Prague, Czech Republic, 2014
Katsuko Shinozaki
Knowledge derived from Japanese midwives’ experience with alternative labor positions
15th East Asian Forum of Nursing scholars, Singapore, 2012
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(競争的資金獲得状況)
篠﨑克子(研究代表者)、江藤宏美:尿失禁を予防する分娩期のケアのプログラム開発. 科学研究費.平成28年度~平成30年度 基盤研究C 4,988千円
篠﨑克子(研究代表者)、江藤宏美、神尾博代:骨盤底機能障害を予防する助産ケアのプログラム開発.科学研究費.平成31年度~令和2年度 基盤研究B 14,900千円
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(社会貢献)
国際医療福祉学会査読委員(2021年3月まで)
熊本保健科学大学保健科学研究誌査読委員(2015年)
佐賀母性衛生学会 幹事 学術誌編集委員(2009年3月まで)
学生に向けてのメッセージ
皆さんには‘若さ’という武器があります。失敗してもやり直す時間を持っています。
失敗は人生の宝!失敗を恐れず、そして失敗を次に活かすことができるように続けていけば明るい未来が待っています。大学とは、自分の力で生きていく力を身につける場所です。羽ばたく皆さんのお手伝いができるように私も頑張ります。