教育・研究活動教員紹介
  1. HOME
  2. 教育・研究活動
  3. 教員紹介
  4. 村山(田鶴谷) 惠子

村山(田鶴谷) 惠子

村山(田鶴谷) 惠子MURAYAMA-TAZUYA Keiko

薬学部 センター/薬学教育推進センター

  • 学位

    薬学博士

  • 免許・資格

    薬剤師、第1種放射線取扱主任者

  • 所属学会

    日本薬学会、日本ビタミン学会、日本生化学会、日本アイソトープ協会、日本食品化学学会、日本薬剤学会、日本医薬品情報学会

  • 専門分野

    生物化学、ビタミン学

  • 研究テーマ

    ・ビタミンの生合成
    ・PM2.5による健康への影響

業績

  • (著書)
    1. 臨床製剤学 南江堂 改訂第5版
      Ⅲ 各種医薬品製剤 村山惠子(内田享弘,鈴木豊史、四方敬介 編)
      pp. 193-207,267-270,南江堂,東京, 2022.3

    2. ビタミン・バイオファクター総合事典
      日本ビタミン学会編
      第2章 水溶性ビタミン、pp102-110、2021.7.1 朝倉書店、東京、2021.7.1

    3. 臨床製剤学 南江堂 改訂第4版
      Ⅲ 各種医薬品製剤 村山惠子(三嶋基弘,内田享弘,平井正巳,川嵜博文 編)
      pp.104-134,193-207,267-270,南江堂,東京, 2017.3

    4. 最新栄養学 〔10版〕 ―専門領域の最新情報―(翻訳)
      17章 チアミン、pp.232-248 田鶴谷(村山)惠子、廣村信、山元誉子
      木村修一・古野純典 翻訳監修
      小川佳宏・桑田有・駒井三千夫・武田英二・徳留信寛・伏木亨・渡邊敏明 翻訳編集
      建帛社(東京)発行年月日:2014年5月

    5. ビタミン総合事典 ビタミンB1 Ⅱ-1.2構造,化学,生理作用 田鶴谷惠子(日本ビタミン学会編、pp.154-159,pp.579-580,朝倉書店,東京, 2010.11.25)

    6. Isotopically labeled precursors and mass spectrometry in elucidation biosynthesis of the pyrimidine moiety of thiamin in Saccharomyces cerevisiae. Keiko Tazuya, Kazuko Yamada, and Hiroshi Kumaoka. in “Methods in Enzymology” (McCormic, D. B. et al., eds.,) Vol. 279, pp.97-108, Acadamic Press, New York, 1997

  • (原著論文)
    1. 保健機能食品およびいわゆる健康食品の摂取状況と医薬品との相互作用に関する意識調査
      食品化学学会誌、31(1), 2024. (In press).
      城戸克己、山田涼太、清水裕一朗、林田諭、廣村信、片岡裕美、飯田浩子、田鶴谷(村山)惠子

    2. 小柴胡湯および半夏瀉心湯の「再煎法」による煎出成分量と味覚の検討
      第一薬科大学研究年報、40、1-14、2024.
      城戸克己、吉武実優、増田寿伸、藤井由希子、村山恵子、原口浩一

    3. 粗大および微小大気粒子状物質がマスト細胞株に及ぼす影響
      片岡裕美、田中かおり、村山(田鶴谷)惠子、山下沢、西川淳一
      YAKUGAKU ZASSHI, 143, 159-170, 2023

    4. Cytotoxic effects of water-soluble extracts of coarse and fine atmospheric particulate matter on mast cell lines.
      Hiromi Kataoka, Kaori Tanaka, Keiko Tazuya-Murayama, Taku Yamashita, Jun-ichi Nishikawa.
      Biol. Pharm. Bull. 44(1), 57-62, 2021

    5. 食品による生薬製剤のマスキング効果
      城戸克己、廣瀬恵美、片岡裕美、増田寿伸、田鶴谷(村山)惠子
      日本食品化学学会誌, 26(1), 68 -76 , 2019

    6. 古細菌のチアミン生合成経路の生化学的研究
      林麻利亜、田鶴谷(村山)惠子、野坂和人
      ビタミン,91(1),38-47, 2017

    7. Effect of PM2.5 water-solble components on degranulation of mast cell line. Hiromi Kataoka, Tomomi Nakamura, Keiko Tazuya-Murayama, Taku Yamashita, Jun-ichi Nishikawa, J. Jpn. Soc. Atmos. Environ., 52, 12-18, 2017

    8. The biosynthesis of the pyrimidine moiety of thiamin in Halobacterium salinarum. Kijima Y, Hayashi M, Yamada K, Tazuya-Murayama K. J. Nutr. Sci. Vitaminol., 62, 130-133, 2016

    9. The biosynthesis of the thiazole moiety of thiamin in the archaeon, Halobacterium salinarum. Maria Hayashi, Yukie Kijima, Keiko Tazuya-Murayama, Kazuko Yamada. J. Nutr. Sci. Vitaminol., 61, 270-274, 2015

    10. Enzymatic and structural characterization of an archaeal thiamin phosphate synthase. 
      Hayashi M, Kobayashi K, Esaki H, Konno H, Akaji K, Tazuya K, Yamada K, Nakabayashi T, Nosaka K., 
      Biochim Biophys Acta. 1844, 803-9, 2014

  • (総説等)
    1. ビタミンB1と神経機能障害
      Vitamin B1 and neurological dysfunction.
      田鶴谷(村山)惠子、廣村信:ビタミン 2021,  95(3)、89-93

    2. 海洋性ピコプランクトンによるビタミンの産生と相互利用
      The biosynthesis and mutual usage of vitamins by marine picoplankton.
      田鶴谷(村山)惠子、廣村信:ビタミン 2018,  92(3)、132-135

    3. ベンフォチアミンの新たな可能性
      The new possibility of benfotiamine.
      山元誉子,森山峰博,田鶴谷(村山)恵子:ビタミン 89(9),462-464.2015

    4. チアミンとプリオン
      Thiamin binds prion protein.
      山元誉子,廣村信,田鶴谷(村山)恵子:ビタミン 88(12),616-618.2014

    5. 酵母のチアミン生合成経路に関与するもう1つの自殺酵素Thi5
      One more suicide enzyme in the biosynthesis of thiamin in Yeast.
      田鶴谷(村山)恵子,林 麻利亜,山田 和子:ビタミン 88(3),161-164 (2014)

  • (学会発表)
    1. チアミン・ピリミジン部及びチアゾール部の生合成経路の分子進化
      田鶴谷(村山)惠子、中村公俊、緒方 涼子、廣村信、片岡裕美
      日本薬学会 第144年会(横浜)2024.3.29

    2. 透析患者の処方薬中に含まれるリン含有量のリスク評価
      江口梨乃、野田彩加、飯田浩子、片岡裕美、城戸克己、廣村信、田鶴谷(村山)惠子
      日本薬学会 第143年会(北海道)2023.3.27

    3. 甲殻類(エビ)食品における臭素系および塩素系化学物質の残留特性とヒト曝露評価
      城戸克己, 藤井由希子, 加藤善久, 安藤順平, 村山恵子, 原口浩一
      衛生薬学・環境トキシコロジーフォーラム2023(広島) 2023.9.13

    4. 骨粗鬆症治療におけるビタミンD製剤と生薬製剤併用リスク評価
      高岡彩子、梅野耀弘、城戸克己、廣村信、片岡裕美、飯田浩子、田鶴谷(村山)惠子
      日本薬学会 第142年会(名古屋)2022.3.27

    5. 3マイクロメートルを超える大気粒子状物質がマスト細胞株に及ぼす細胞障害性(第2報)
      片岡裕美、田中かおり、田鶴谷(村山)惠子、山下沢、西川淳一
      日本薬学会 第142年会(広島)2022.3.27

    6. 3マイクロメートルを超える大気粒子状物質がマスト細胞株の脱顆粒に及ぼす影響(第3報)
      片岡裕美、田中かおり、田鶴谷(村山)惠子、山下沢、西川淳一
      日本薬学会 第141年会(広島)2022.3.27

    7. 骨粗鬆症治療とサプリメントの利用における薬剤師の関与
      清水裕一朗、山田涼太、林田諭、飯田浩子、片岡裕美、廣村信、田鶴谷(村山)惠子
      日本薬学会 第141年会(広島)2021.3.27

    8. 3マイクロメートルを超える大気粒子状物質がマスト細胞株の脱顆粒に及ぼす影響
      田中かおり、片岡裕美、田鶴谷(村山)惠子、山下沢、西川淳一
      日本薬学会 第141年会(広島)2021.3.27

    9. 3マイクロメートルを超える大気粒子状物質がマスト細胞株に及ぼす細胞障害性
      片岡裕美、田中かおり、田鶴谷(村山)惠子、山下沢、西川淳一
      日本薬学会 第141年会(広島)2021.3.27

    10. 嫌気条件下におけるチアミン・ピリミジン部の生合成
      山下功介,井本一希,竹本香織,江口稜太郎,片岡裕美,廣村信,○田鶴谷(村山)惠子
      日本ビタミン学会第73回大会(東京 芝浦工大)2021.6.19-20

    11. Precursors of the thiamin pyrimidine moiety in an archaeon.
      Keiko TAZUYA-MURAYAMA, Yasusuke MATUO, Yukie KIJIMA, Maria HAYASHI2) and Kazuko YAMADA
      The Fifth International Conference on Cofactors (ICC-05) and Active Enzyme Molecule 2016 (AEM 2016) Toyama(JAPAN) 2016.9.4-8

    12. The biosynthesis of thiazole moiety of thiamin under anaerobic condition in Saccharomyces cerevisiae
      Keiko TAZUYA-MURAYAMA, Maria Hayashi and Kazuko YAMADA
      The Fourth International Conferenceon Cofactors ICC-04 2014. 8.25-28(Parma, Italy)

  • (社会貢献)
    1. 日本ビタミン学会 トピックス委員

    2. 日本ビタミン学会 評議員

    3. 日本ビタミン学会 幹事

    4. 福岡赤十字病院治験審査委員会外部評価委員(平成22年9月~令和4年3月)

    5. 認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップ in 九州 講師(平成16年~)

    6. 南区大学出前講座(大学版)「サプリメントのお話-ビタミンを中心に-」(平成21年~)

    7. ゆめさが大学 講師 「サプリメント講座」 (令和1年~)

Link関連リンク

  • 薬学部 薬学科
  • 薬学部 漢方薬学科
  • 薬学部 薬科学科
  • 看護学部 看護学科
  • 大学案内
  • キャンパス・学生生活
  • 受験生応援サイト